イワーノフ
アントン・チェーホフ
ストーリー
ストーリー

私にしたってあなたのことがわからないし、あなただって私のことがわからない、いや私達は自分のことさえわからないものですよ。
人生に絶望し、やる気をなくしているイワーノフは、
彼を愛し彼の為に両親を捨てた病気の妻、その妻の病因が彼女を大切にしようとしないイワーノフ自身であると彼を責め続ける医者、不平屋で皮肉屋の叔父、金儲けの話を持ちかけてばかりの管理人に囲まれて生活している。
ある日、お金を借りに親友の家を訪れたイワーノフは、彼に恋をし、立 ち直らせようと情熱をもやす親友の娘サーシャに告白され、人生をやり直す希望を抱く。
だが、彼をおいかけて来た妻アンナは、二人の抱きあう姿を見て気をうしない、やがて死んでしまう。
サーシャとの結婚当日、現れたイワーノフは、結婚を取りやめにして欲しいと懇願するが、サーシャは断固として聞く耳を持たない。
イワーノフは立ち上がり、「昔の イワーノフが語り始めたぞ」と言い、ある行動を起こす。
出演者
出演者
イワーノフ
藤井 宏次
アンナ
後藤 小百合
ボールキン
一柳 潤
シャベーリスキー
竹内 浩一
サーシャ
槐 奏子
レーベジェフ
柿沼 慶典
アブドーチャ
滝浪 陽子 / 岡崎 朋代
ジナイーダ
滝浪 陽子 / 岡崎 朋代
ババーキナ
中島 陽子
リヴォーフ
芹沢 耕太郎
当日のキャストはこちらからご覧下さい→【 出演者情報 】
登場人物相関図
登場人物相関図

東京ノーヴイレパートリシアター付属第1スタジオ
2008年春、東京ノーヴイレパートリーシアターから新たな試みとし て「東京ノーヴイレパートリシアター付属第1スタジオ」が誕生しました。
「スタジオ」とは、スタニスラフ スキーシステムにそって俳優を教育し、公演と云う実践を通して才能を開花させ、育成していく場です。
チェーホフ全集の中には、『喜劇』と『ドラマ』2つの『イワーノフ』 が存在します。
スタジオでは、芸術監督であり、演出のレオニードアニシモフの考えにより、1、2、 3幕は『喜劇』、4幕は『ドラマ』の台本を使っています。


